1: 名無し
2026/01/10(土) 08:50:34.12 ID:k9XmR2pQ0
ベネズエラのロドリゲス暫定大統領は8日、トランプ米政権によるマドゥロ前大統領の拘束後も、米国には服従しておらず国家主権を維持していると強調した。
トランプ氏はマドゥロ氏拘束後、石油資源の権益確保を見据え、ベネズエラを数年にわたり「運営する」意向を表明。一方、暫定政府は同日、マドゥロ政権時代に拘束された政治犯の釈放を開始した。これは「意向に従わなければマドゥロ氏と同じ運命をたどる」という米側の警告を受けた譲歩と受け止められている。
Yahoo!ニュース(時事通信)
■要約
・ベネズエラ暫定政府が「米国に従属しない」と主権維持を宣言。・トランプ米政権はマドゥロ氏拘束後、石油資源を狙いベネズエラの直接運営を示唆。
・米側は暫定政府閣僚に対し、従わなければ拘束もあり得ると強力な警告。
・暫定政府は政治犯の釈放を開始しており、米国の要求に事実上屈し始めている状況。
・米国務省も「米大陸周辺は我々のもの」と投稿するなど、モンロー主義的な姿勢を鮮明に。
■解説
トランプ政権による「アメリカ・ファースト」の猛威が、南米の勢力図を根底から塗り替えようとしている。マドゥロ氏を物理的に拘束し、さらに「運営する」とまで言い切る剛腕ぶりは、まさに力による秩序の再構築だ。ベネズエラ側は反発のポーズを見せているが、政治犯の釈放という具体的な行動に出ている以上、米国の圧倒的な圧力に抗う術はないのが現実だろう。かつての「世界の警察官」とは異なる、自国の利益(特に石油資源)を最優先する米国の冷徹な実利主義が剥き出しになっている。
日本にとってこの動きは対岸の火事ではない。高市政権が掲げる経済安全保障の観点からも、米国の資源確保に向けた執念は注視すべきだ。中南米で影響力を強めていた中国を力で排除しようとする米国の動きは、東アジア情勢にも波及する。同盟国として米国の力を利用しつつ、エネルギー供給網の安定をどう確保するか。トランプ流の「交渉術」を逆手に取るくらいの強かな外交戦略が、今の日本には求められている。
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