1: 名無し 2025/11/02(日) 17:25:41.60 ID:Xq8F1mT0xH (1/1回レス) [] [-]
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漫画家の倉田真由美氏が、自民党の高市早苗首相をめぐる「色仕掛け」などの批判的表現に対し「いかがなものか」と疑問を呈した。倉田氏は「女性の行動を性的な意図と決めつける発想こそが、社会を不自由にしている」と指摘した。
■要約
漫画家の倉田真由美氏(54)は2日、自身のX(旧Twitter)で、高市首相の外交時の振る舞いを「色仕掛け」と揶揄する一部の言説に異議を唱えた。倉田氏は「本人の内心を勝手に決めつけるのは不当だ」とし、ドイツのメルケル元首相の例を挙げて「女性の服装や仕草を性的に解釈する発想が、女性を不自由にしている」と指摘した。

投稿には「嫌いなら嫌いと正直に言えばいい」「見た目で判断するな」「欧米の女性観光客も皆“色仕掛け”になるのか」といった賛同や皮肉のコメントが相次いだ。
■解説
政治家の言動に「女性らしさ」や「色気」を絡める表現は、長年にわたり日本の政治文化の中に残る偏見の一つだ。倉田氏の発言は、こうした“ジェンダー的揶揄”への社会的カウンターとして注目された。

高市首相の外交姿勢をめぐる議論は政策論争よりもビジュアルや感情的印象に偏りがちだが、倉田氏は「政治家を評価するなら政策で」と促した形だ。

女性リーダーが立場を築いていくうえで、本人の振る舞いではなく、社会の“見る目”こそが問われている。


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